日本の通信料金が非常に高いということはニュースなどの記事を見て知っている人も多いと思います。
グローバルの世界では確かに日本の通信費というのは確かに高くうつるかもしれません。
現在総務省を中心に携帯電話の利用料金を下げるような動きが出ておりますが、実際に下げることは可能なのでしょうか?
総務省は具体的な指示は出せない
通信会社の管轄省庁は総務省となりますが、総務省というのはあくまで国の機関です。
ある程度の指示は出せたとしても具体的に維持費をどれくらいにしなさいということを指示することは出来ません。
自助努力で下げるようにという指示をすることが現状では精一杯なのです。
とはいうもののスマホの料金というのは、生活に密着したものという認識であることは間違いありません。
今の時代ではスマホは生活必需品なのです。ないと困るものになっていることは間違いありません。
そのないと困るものに対して、料金が高止まりしているという現状をうけてそれを是正するチカラはあるわけです。
報道などで携帯の料金を下げると政府が発言するとキャリアに対しては結構なプレッシャーがかかるわけです。
携帯の料金が下がるとたいていの人が喜ぶわけですが、実際には今契約しているものが突然下がるわけではなく、プラン変更を行った後に変わるわけです。
そういうことを考えると知っている人は得をするわけですが、知らない人は損をするわけです。
情報に敏感な人は価格が下がるようなプランが出てきたら、そちらに乗り換えるわけですが、そうでない人は残念ながら新しいプランを知ることがないわけですね
そのあたりはきっちり周知いただきたいと思います。
スマホの価格は下がるのか?
それではスマホの価格は下がるのでしょうか?
スマホの価格が下がるということは当分ないでしょう。その理由ですが、円安が影響しております。
円高なら海外から輸入されたものが安く買えるわけですが、円が安いということで、残念ながらスマホの価格は当分下がることはないと思われます。
スマホの価格が下がらないということは、結構辛いわけですが、維持費を含めてのトータル的な費用で換算するとスマホの価格は現状維持で毎月の維持費を下げるほうがメリットがあるかと思いますね。
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