SnapDragon710というCPUが出たことは知っていますでしょうか?
SnapDragonというのはスマホに採用されているCPUの名前です。
SnapDragon710というミドルハイのレン時のCPUが発表されました。
SnapDragon710の立ち位置というのは、SnapDragon8シリーズよりも若干ながらスペック的に劣るという位置づけとなっております。
現在SnapDragon8シリーズというものは845まで出ております。
それとその下のレンジにはSnapDragon6シリーズというものがあり、そちらはミドルレンジのスマホに搭載されていることが非常に多いCPUとなっております。
こちらのレンジのスマホとなっております。このミドルレンジのスマホという位置づけとハイエンドの位置づけにある8シリーズの中間に出てきたモデルというものがこのSnapDragon710になるわけです。
また今回このSnapDragon710というCPUというのはサムスンが製造しているようです。サムスンもSnapDragonのCPU製造に力を入れてきているのでしょう。今はAシリーズいわゆるiPhoneのCPUは製造しておりません。SnapDragonのほうにシフトしていっていることは間違いないでしょうね。
世界で一番最初に搭載されたスマホは?
Mi8SEというスマホです。
XiaomiのMiシリーズの最新モデルとなっております。
こちらのスマホに世界で初めて搭載されました。
Xiaomiというメーカーは日本での知名度はそれほど高くはないと思われます。日本での発表はないと思いますが、日本で発売も期待できる機種です。
廉価版という位置づけではなくミドルハイという位置づけになると思われます。
世界で初めてSnapDragon710を採用したスマホということで、立ち位置としては非常に期待できる立ち位置になるのではないでしょうか。
Qualcommのミドルハイの型番はありがたい
SnapDragonの8シリーズが一番上位ということは知っている人も多いと思いますが、ミドルハイという位置づけとして発売されるのであれば、日本のスマホなどでは価格帯としては7万円程度の価格帯で発売されるスマホになる可能性があります。
最近8番台のスマホが日本で発売されているのですが、8番台のスマホは価格が非常に高いです。
価格が高いのでなかなか購入しづらくなってきているのです。それが7番台なら7万円程度とかなり抑えられての発売となるでしょう。
そういうことを考えるとミドルハイというスマホは間違いなくお得であることは間違いありません。
ミドルハイのスマホというのは、日本でもそこまでのレンジは多くありません。今の段階なら6番台のレンジということになります。
ミドルレンジよりもミドルハイのほうが間違いなくいいと思います。また7番台ということより市場の期待もかなり高まることは間違いありません。
今後この7番台もかなり拡充していくことは間違いないと思います。
今後はSnapDragon6シリーズがなくなる可能性が高い
2019年の時点ではSnapDragon6番台はまだありますが、今後SnapDragon7番台がメインのCPUとなる可能性が高いですね。
ミドルレンジという位置づけであったSnapDragon6番台ですが、今後は7番台に移行していくものと思われます。
6番台と7番台との違いというのは、能力の差というのはあまりありませんが、CPUのラインナップがSnapDragon680以降はまだ登場しておりません。
また7番台に関しては730くらいまで2019年時点では発表されており、今後は7番台がメインになることはほぼ間違いないかと思います。
730や730Gと呼ばれる新しいCPUが登場していっている現状を考えると6番台は一旦開発が止まっている状況となります。
その状況からしても6番台ではなく、7番台がメインになるでしょうね。
7番台はミドルハイとも言われているレンジでしたが、今後はミドルレンジとして落ち着いていくのでしょうか。
ミドルレンジといっても、動作速度に関してはさほど問題ないかと思われます。